【歯磨き粉はいらない?】水や重曹を使った歯磨きが口内トラブルを減らす理由を解説

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口内トラブルは歯磨き粉が原因の場合もあります。知らずに使い続けると慢性的な炎症に悩まされたり、高級な歯磨き粉を試したり、常に歯科医へ通院したりと経済的な負担にもなります。筆者と、筆者の親族は歯磨き粉をやめてから口内トラブルが無くなりました。筆者は歯磨き粉をやめて10年以上です。虫歯や口内炎などのトラブルは一切ありません。

この記事では、歯磨き粉を使わないメリットと要らない理由、磨き方まで解説します。この記事を読めば、歯磨き粉をやめられます。数か月後に待っているのは、ご自身や家族、赤ちゃんの口内環境を守れる新しい生活習慣です。歯磨き粉なしで歯磨きをしましょう。不安なら重曹やベーキングパウダーを代用します。どうしてもやめられないなら、当記事で紹介する歯磨き粉を使いましょう。

  1. 多くの歯科医が歯磨き粉はいらないと主張している
  2. 歯磨き粉をやめて得られる5つのメリット
    1. 歯磨き粉の研磨剤を使わないので歯が削れなくて済む
    2. 歯磨き粉に含まれる合成化学物質によるアレルギーリスクを避けられる
    3. 歯磨き粉の管理など手間を省ける
    4. 歯磨き粉を買わないので節約できる
    5. 歯磨き粉の泡がなく、しっかり磨こうとする意識が高まる
  3. 虫歯は歯磨き粉で予防していない
  4. 歯磨き粉の5つの効果に隠されたリスクを解説
    1. 歯磨き粉のフッ素による虫歯予防の効果より、リスクが多い
    2. 歯磨き粉のプラーク除去成分は、基本的に不要
    3. 歯磨き粉の研磨剤で着色汚れを落とすが、歯も削れる
    4. 歯磨き粉で口臭を爽やかにするのは5分だけ、丁寧な歯磨きが大事
    5. 歯磨き粉の効果を出す化学合成物質には、アレルギーリスクもある
  5. 歯磨き粉なし10年以上、水と重曹だけで歯磨きしてきた実体験
  6. 歯ブラシだけでは6割、歯と歯の間も忘れずに
    1. 歯ブラシは大きく動かさず、小刻みに動かす
    2. 歯と歯の間はデンタルフロスか歯間ブラシを使う
  7. 歯磨き粉の代わりに重曹やベーキングパウダー、塩を使う
    1. 研磨効果は重曹のモース硬度2.5で十分
    2. 重曹による弱アルカリ性が着色汚れを落としてくれる
    3. 歯磨き粉をやめられない人は、体に優しいものを選びましょう
  8. 定期的に歯科医でクリーニングと検診を心がけよう

多くの歯科医が歯磨き粉はいらないと主張している

歯磨き粉を使わなくても、歯の汚れを落とせます。大事なのは歯ブラシの動かし方、磨き方、歯間ブラシの活用こそが重要です。歯周病や虫歯の原因になる細菌の塊である歯石(以下、プラークという。)は、歯磨き粉の有無に関わらずこすり落とす作業が必要です。正しい磨き方を行えば、プラークを除去できます。災害時にも歯ブラシ1本と水だけで問題ありません。»pabmed(外部サイト)

歯磨き粉をやめて得られる5つのメリット

歯科医の意見を参考にして、実際に歯磨き粉をやめて得られるメリットを5つ紹介します。

歯磨き粉の研磨剤を使わないので歯が削れなくて済む

研磨剤の粒子が硬い、または力強く磨きすぎると歯の表面を傷つけます。着色汚れ(コーヒー、紅茶、ワインなど)を落とす成分が研磨剤です。しかし、同時に歯も傷つけてしまいます。傷には細菌や着色汚れが入り込み、より取れにくい汚れとなります。歯磨き粉では対応できません。»日本歯科薬物療法学会(外部サイト)

歯磨き粉に含まれる合成化学物質によるアレルギーリスクを避けられる

歯磨き粉に含まれる化学合成物質に反応してアレルギーを起こしている人もいます。歯磨き粉には界面活性剤や発泡剤、香味料、保存料、研磨剤の金属など様々な化学合成物質を含みます。使わなくてよいなら避けた方が良いでしょう。»臨床実験皮膚科学2026(外部サイト)

歯磨き粉の管理など手間を省ける

歯磨き粉を買う、保管する、管理する、使う、捨てるという手間が無くなります。家事が減るとすっきりした生活環境が手に入ります。

歯磨き粉を買わないので節約できる

歯磨き粉を買わなくなる。もしくは買う回数が減るので、その分の費用がかかりません。高級な歯磨き粉を買っている人は、特に節約効果が高いです。

歯磨き粉の泡がなく、しっかり磨こうとする意識が高まる

歯磨き粉を使わないと、舌や口の感覚で口内環境を判断するようになります。結果として、歯の隅々まで丁寧に磨く意識が高まります。歯磨き粉の泡やミントのさわやかさによって、短時間できれいに磨けたと勘違いしません。

虫歯は歯磨き粉で予防していない

虫歯は、歯の再石灰化(唾液による歯の構成成分の補填・修復)と脱灰(細菌の酸による歯の構成成分の溶出)のバランスで必ず発生します。再石灰化と脱灰のバランスが崩れ、脱灰が優勢になれば虫歯が進行します。再石灰化を優勢にするには、食事の感覚を空けて、何も食べていない時間を長く確保することです。歯磨き粉の有無で虫歯になるわけではありません。»日本歯科医師会(外部サイト)

歯磨き粉の5つの効果に隠されたリスクを解説

歯磨き粉の効果効能として5つあります。当記事ではリスクを含めて不要な理由を解説します。

歯磨き粉のフッ素による虫歯予防の効果より、リスクが多い

フッ素は長年の使用リスクのデータが無いことが問題です。歯科医師会では、水ですすぐことを1回だけにし、できるだけ成分を口内に残すことを推奨しています。しかし、安城市の小学校では、税金を使って生徒にフッ素洗口を取り入れたことが問題となりました。»安城市(外部サイト)他の自治体でもリスクの説明をせず行われ始めています。当記事が考えるフッ素の問題は5つです。

フッ素の効果を得るためにリスクを取ったとしても、得られる効果は唾液が既に担っています。実際に現場の歯医者本人が「効果があったと実感したことがない」と述べています。»【現代医療の闇】熊谷紀幸Youtube(外部サイト)

研究資料には効果があるというデータしか出てきません。普通は健康被害の研究があります。しかしフッ素に関してはほとんど出てきません。フッ素を歯に塗るとどうなるかは何年も実験データを取る必要があります。もし成分が体内に蓄積して30年後に深刻な影響が表れるとしても、現時点では30年のデータがないことが問題です。このままでは商品として売り出せなので、薄めて使えば問題ないだろう。そうして決めれられのが基準値です。現時点での基準値に科学的裏付けがありません。

歯磨き粉のプラーク除去成分は、基本的に不要

プラークは水と歯ブラシで物理的にこするだけで落ちます。歯磨き粉は必要ありません。歯磨き粉にプラーク除去成分があっても、こすり落とす作業に変わりはありません。

歯磨き粉の研磨剤で着色汚れを落とすが、歯も削れる

歯磨き粉に含まれる研磨剤は、着色汚れを落とすと同時に歯も削ってしまいます。削った傷に着色汚れが入り込み、より落としにくい着色として残り続けてしまいます。結局は、定期的に歯科医でクリーニングしてもらうことになります。»歯科材料の硬度表(Journal of Oral Research、Evonik資料)

歯磨き粉で口臭を爽やかにするのは5分だけ、丁寧な歯磨きが大事

歯間ブラシや丁寧な歯磨きができていれば口臭は発生しません。歯磨き粉の5分の香りではなく、丁寧な歯磨きが重要です。口臭の原因は虫歯で空いた穴に食べ物が入り込んだり、歯と歯の間に残ったりしたものの腐敗臭です。治療を優先しましょう。

歯磨き粉の効果を出す化学合成物質には、アレルギーリスクもある

歯磨き粉の成分によるアレルギーに注意しましょう。歯磨き粉は界面活性剤や発泡剤、香味料など複数の合成化学物質が含まれた洗剤です。副作用やアレルギーリスクがあります。

日本人が歯を失う原因の1位は歯周病です。歯周病の原因は口内環境の慢性的な炎症です。慢性的な炎症は、毎日の歯磨き粉によるアレルギー反応の可能性があります。歯磨き粉をやめただけで口内トラブルがなくなった事例もあります。高級な歯磨き粉を使う前に、やめる選択肢を考慮してみてください。»OXFORD ACADEMIC(外部サイト)

歯磨き粉なし10年以上、水と重曹だけで歯磨きしてきた実体験

筆者は10年以上水だけ、たまに重曹で歯磨きをしています。もとからある虫歯の治療を除くと、新しい虫歯はありません。最初は歯磨き粉を少しつける程度にし、1回の量を減らしました。数週間後には歯磨き粉を完全に捨てました。代わりに重曹で歯磨きをしました。重曹は塩に近いしょっぱさやざらざら感があります。口の中がすっきりして気持ちがいいです。

だんだんと歯に思いやりを持つようになります。デンタルフロスで歯と歯の間をきれいにすることが当たり前になりました。汚れと匂いがあるのが歯と歯の間だと気づけます。歯磨き粉を使わなくなったから気づけたと実感しています。しばらくして水(唾液)だけで歯磨きをするようになりました。今では水(時々重曹)とデンタルフロス、歯ブラシのみです。3か月〜6か月に一度は歯科医に点検してもらいます。いまだに虫歯はありません。

歯ブラシだけでは6割、歯と歯の間も忘れずに

歯磨きに重要なのはプラークの除去と、歯と歯の間の清掃です。歯ブラシだけでは全体の6割しかきれいにできません。歯間ブラシやデンタルフロスを使うことで全体をきれいにできます。要点を抑えて正しい歯磨きを行いましょう。»日本歯科医師会(外部サイト)

歯ブラシは大きく動かさず、小刻みに動かす

歯ブラシはできるだけ小さく小刻みに動かします。ブラシの毛先を歯と歯の間に入れます。強い力は必要ありません。歯ブラシは歯石(プラーク)を物理的に落とす役割です。一か所を一定の時間、小刻みに動かすだけです。

歯と歯の間はデンタルフロスか歯間ブラシを使う

歯ブラシが届かない歯と歯の間は、デンタルフロスもしくは歯間ブラシを使用します。デンタルフロスの方が、銀歯などをひっかけて外れてしまう事故を防げるのでおススメです。片手でしかできない場合は、水で歯間の汚れを掻き出す機器を活用しましょう。

歯磨き粉の代わりに重曹やベーキングパウダー、塩を使う

歯磨き粉の代わりに重曹(ベーキングパウダー)や塩でも効果があります。着色汚れを落としたい場合、研磨剤による物理的作用と弱アルカリ性による着色汚れの軟化が重要です。

素材モース硬度(1~10段階)液性(ph)
歯のエナメル質5.0~6.0
塩(塩化ナトリウム)2.0~2.5中性(ph7)
重曹(炭酸水素ナトリウム)2.5弱アルカリ性(ph8~8.4)
歯磨き粉3.0~9.0製品による
»歯科材料の硬度表(Journal of Oral Research、Evonik資料)

研磨効果は重曹のモース硬度2.5で十分

研磨剤は歯より柔らかい必要があります。歯より硬いもので研磨すると、着色汚れとともに歯も削れます。歯の外側にあるエナメル質のモース硬度(硬さ)は6.0〜7.0。重曹(またはベーキングパウダー)のモース硬度は2.5なので歯より硬くありません。

一方、市販の歯磨き粉に含まれる研磨剤には、歯よりも硬いモース硬度9.0が使われている場合があります。市販品に含まれる研磨剤の硬度は製品に表示されていません。成分から予測するしかありません。そのため、モース硬度を厳選することは難しいです。

重曹による弱アルカリ性が着色汚れを落としてくれる

弱アルカリ性が着色汚れを柔らかく溶かして取りやすくしてくれます。口内環境が弱アルカリ性になると

重曹は研磨剤としての作用と、弱アルカリ性という性質から、歯磨き粉の代わりに最適といえます。

歯磨き粉をやめられない人は、体に優しいものを選びましょう

習慣が抜けない人やデート前で歯磨き粉を使いたいという方には、できるだけ体に優しいものを使うことをお勧めします。

たまに使うだけなら、少し高くても体に良いものを選びましょう。

定期的に歯科医でクリーニングと検診を心がけよう

歯磨きに歯磨き粉はもう要りません。今ある虫歯は早いうちに治療することが口臭の解決に繋がります。 歯科医で定期的に点検し、着色汚れのクリーニングもしてもらいましょう。保険の業界では、歯1本の価値は100万~150万円で評価されます。しかし、噛む、話す、味わうという機能や見た目の美しさを含めると、それ以上の価値があります。無駄な高級歯磨き粉はやめて、水か重曹で正しく歯磨きし、健康的な歯を守りましょう。

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