【10年以上愛用】洗濯をマグちゃんだけで洗った感想とメンテナンス、再利用を解説

生活

洗たくマグちゃんを知らないと、市販の洗剤しか使わず合成化学物質で肌荒れします。収納も場所を取り、こぼしてしまうなど手間も発生します。買い物では毎回持ち帰るのが重くて大変です。

この記事では、洗たくマグちゃんの魅力と使い方、メンテナンス、再利用の方法を解説します。愛用歴10年以上の筆者が、実際に洗剤を使わない洗濯をした経験をもとに紹介します。洗たくマグちゃんは洗濯物と一緒に入れて洗うだけです。定期的にメンテナンスをすることで、洗浄力を維持して長く使用可能です。

※2021年4月の行政指導により、洗たくマグちゃんが市販の洗剤と同等の洗浄力があることを表現できません。洗濯補助用品と広告表現するよう指導されています。このブログは個人の使用例と感想です。

10年以上、洗濯マグちゃんだけ使用してきて感じるメリット

洗たくマグちゃんは、洗濯時の洗浄力を補助する商品です。洗たくマグちゃんが優れていると感じた理由を5つ紹介します。

洗たくマグちゃんだけを使用すれば、界面活性剤などの合成化学物質による弊害が無くなります。素材がマグネシウムなので、自然そのものです。

洗たくマグちゃんは高純度のマグネシウムの粒

画像はイメージです

洗濯マグちゃんの材料は高純度(99.95%)のマグネシウム粒です。洗濯機に入れると、マグネシウムが水と反応して弱アルカリ性の水に変化します。変化した弱アルカリイオン水が皮脂汚れを分解し、ニオイの元となる雑菌の繁殖を抑えることが可能です。泡は無く、見た目はただの水で洗ってるように見えます。»マグちゃんonlineshop(外部サイト)

界面活性剤や香料、蛍光増白剤、漂白剤を一切使用していません。合成化学物質がゼロです。そのため高級タオルの繊細な繊維を痛めにくいです。柔軟剤を使わなくてもふんわりとした洗い上がりです。無臭に仕上がるため、香害対策として注目されています。

マグネシウムには、部屋干し臭の原因となる雑菌の繁殖を抑える効果があります。消臭剤の中には、肌に優しい商品としてマグネシウム配合のものが多いです。肌に長時間つけていても荒れないため、敏感肌の人に優しい成分として人気です。

マグちゃんの他の製品

マグちゃんランドリー:コインランドリーで使用されています。マグネシウムで洗うため洗剤が要りません。さらに洗濯排水を畑に使えば現代人が不足しているマグネシウムを多く含んだ野菜が育ちます。提携しているコインランドリーが日本各地で稼働中です。

マグちゃんの他の製品

液体マグちゃん:洗剤をどうしてもやめられないという人向けの商品もあります。お試しに使うには最適です。

有名人も公言しているほど信頼されている会社

洗たくマグちゃんは2013年に茨城県の町工場「株式会社宮本製作所」が開発。2021年に広告表現について指導がありました。現在は洗濯補助用品として広告表示しています。2026年にはアートナップ株式会社へ事業が引き継がれ、今でもファンに愛され続けています。»アートナップ株式会社(外部サイト)

今治タオルブランドを扱う伊織ブランドも店舗で販売中です。現在はオンラインショップでの販売は休止しています。»伊織オンラインショップ(外部サイト)美意識の高い芸能人も愛用を公言していることで有名です。

マグちゃんを使っていると公言している有名人の一部を紹介します。

藤本美貴、中川翔子、辻希美、MEGUMI、ヒロミ、小藪千豊、辺見えみり、優木まおみ、森三中の大島、益若つばさ、坂上忍、ローラ。TVの番組やブログなどで愛用品として紹介しています

実際にマグちゃんを使った使い方と使用感

洗たくマグちゃんの使い方とメンテナンス方法を紹介します。

洗濯物と一緒に入れるだけ

洗たくマグちゃんはメンテナンスをすることで、約300回(1日1回で約1年)使用可能です。1回の洗濯物の量が3kg以下(だいたい1人~2人暮らし)の場合は、1個(60g)が目安です。洗濯機に1度に入れる洗濯物の量で、洗たくマグちゃんの個数を決めましょう。

初めてマグちゃんを使う時は洗濯物を入れずに2〜3回、水とマグちゃんだけで洗濯機を動かします。理由は、洗濯機の内部にあるヘドロ汚れが剥がれ落ちるからです。長年のヘドロがきれいになるまでは洗濯マグちゃんだけで洗うことを推奨します。

クエン酸またはお酢に15分漬けてメンテナンスする

画像はイメージです

洗たくマグちゃんは定期的にメンテナンスが必要です。マグネシウムは水に触れると、表面に酸化被膜という黒い膜ができます。酸化被膜が完全に粒を覆ってしまうと、水と反応する部分がなくなり洗浄力が低下します。酸性の水溶液に漬けて酸化被膜を溶かしましょう。酸化被膜がなくなり銀色の状態に戻ると、また繰り返し使えます。

酸化皮膜を溶かして洗浄力を復活させるメンテナンス方法

手で揉むと水が濁って見えます。マグネシウムと弱酸性水が反応して発生した水素の細かい気泡です。時間が経つと澄んだ水に戻ります。

①クエン酸もしくはお酢を準備(今回はクエン酸)②マグちゃんが入る大きさのボールなど器を準備します。
③クエン酸もしくはお酢を大さじ一杯ほど水に溶かして沈める(弱酸性の水を作る)。④そのまま漬けて15分ほど放置。

メンテナンスをしても洗濯物の匂いが残ってしまう場合は交換時期です。中身のマグネシウムの粒が小さくなったり少なくなっています。新品に交換するか、あとで紹介するリサイクル方法を試しましょう。

使用時とメンテナンスの注意事項

新品は1か月程度はメンテナンス不要です。粒が小さくなってくると2週間ごと、1週間ごととメンテナンス頻度は増えていきます。酸化被膜を溶かすので、メンテナンスをし過ぎると早くマグネシウムが減ります。漬け置きの時は10〜15分程度にしましょう。

洗濯物を洗う時、ウールやシルクなど動物性繊維には使用しないで下さい。動物性は弱酸性で、マグネシウム水は弱アルカリ性です。動物性繊維を溶かしてしまいます。

洗たくマグちゃんと市販品の比較表

比較の前提として、1度に回す洗濯物の量は3kg(男性の洋服1日分が約2kg)。一人暮らしの洗濯機の容量は5~7kgを想定します。条件を揃えた上で、洗たくマグちゃんと市販の洗剤の違いを比較します。

1人暮らし300日洗たくマグちゃん市販の液体洗濯洗剤
商品価格60gの商品1つ1,980円700gの商品1本500円
3kgの洗濯物に使う量60gの商品1つキャップ0.3杯(約30㎖)
1か月(30日)60gの商品1つ700g1本とキャップ約2杯(合計900㎖)
10か月(300日)60gの商品1つ700g12本とキャップ約1.2杯(合計9000㎖)
300日でかかった金額1,980円6,500円(13本)
洗濯槽の掃除不要洗濯槽クリーナー(1本1,400円)を3~4か月に一度。※2回とする
買い出し1年に1回毎月
保管場所手のひらサイズ。洗濯物と一緒に吊るして乾かす洗剤本体と予備を保管
メンテナンス効果が無くなったらメンテナンス(クエン酸もしくはお酢を大さじ1杯15㎖)不要
自然への影響無し汚染あり
そのほかトラブル無し誤飲、量のミス、こぼす、柔軟剤と間違える、ゴミが出る、人体への影響
300日でかかった総額1,980円+メンテナンス代6,500円+2,800円=9,300円

洗剤の場合は、買い出しの交通費や送料、保管場所、その他の手間も考えるとコストがかかっています。自然への影響を考えると、洗濯マグちゃんのメリットが大きいです。

使い終わったあとの処分と再利用の方法6選

マグちゃんの洗浄効果がなくなってきたら役目を終えます。その処分の方法は大きく分けて2つ。捨てるか再利用するかです。処分方法と再利用の方法を6つ紹介します。

ごみとして捨てる

マグネシウムはそのまま捨てることが可能です。多くの自治体では金属ごみ、または不燃ごみに分類されます。分からない場合は、使い捨てカイロや小さな金属製品の扱いを参考にしましょう。

再利用する6つの方法

捨てずに再利用する方法を6つ紹介します。取り入れやすい再利用が多いです。

自作のマグちゃんを作る

マグネシウム粒を入れる用のネットと、新しいマグネシウム粒を用意します。古いマグネシウム粒と混ぜて再利用します。ネットとマグネシウム粒はAmazonや楽天で購入可能です。

肥料として使う

中身のマグネシウム粒を取り出して、庭や鉢植えの植物の肥料(土壌改良)にします。マグネシウムは植物の光合成に必須の元素です。農業現場でも「苦土(くど)」という肥料として使われています。

入浴剤として活用する

お風呂に入れると水道水に含まれた塩素を緩和します。天然温泉の成分です。お湯が弱アルカリ性の滑らかな肌触りになります。水垢予防にもなります。余った水は植物に撒いても良いです。

掃除や植物の水やりに使う

水にマグネシウムを入れて使います。拭き掃除や植物の水やりに使うには十分です。赤ちゃんやペット用品を拭くにも、合成化学物質が無いので安心できます。

排水溝カビやヌメリ対策ができる

取り出したマグネシウム粒をネットに入れます。排水溝の中に入れておけば、カビやヌメリ対策に便利です。

飲み物に入れる

家で作った麦茶ポットに入れて、マグネシウムイオンを含んだ飲料にします。体内に入れることは人にはお勧めしていません。必ず医者に相談し、自己責任で行いましょう。マグネシウムイオン水を飲む効果は書籍を紹介します。

FAQ(よくある質問)

なぜマグネシウムで汚れが落ちるのか?

→水道水のpHは約7(中性)です。マグちゃんを入れるとpH9.5前後の弱アルカリ性に変化します。この数値は市販の洗濯石鹸と同等の洗浄力です。アルカリ性の水が皮脂汚れ(酸性)と反応して「石鹸化」し、汚れを浮かせて落とす仕組みです。

洗剤と併用できる?

→汚れがひどい場合は洗剤も合わせて使用を推奨しています。しかし、当ブログでは界面活性剤など合成化学物質は極力使いません。市販の洗剤に代わって、液体マグちゃんやEM菌、シャボン玉石けんシリーズを使って対応しています。

柔軟剤を使ってもいい?

→柔軟剤も併用可能です。ただし、お子様やペットがいるご家庭では、柔軟剤の匂いは刺激が強すぎて体調不良を起こす可能性があります。筆者は柔軟剤の香害や残留農薬を避けたいので、使いません。

乾燥機にいれてもいい?

→中身のマグネシウム自体に影響はありません。しかし、表面のネット生地が痛みやすくなります。あまりおすすめしていません。乾燥時には取り出すことを推奨します。

匂いが出てきたら?

→洗濯後の臭いが気になってきたら、洗たくマグちゃんのメンテナンスをしましょう。筆者は匂いが残った洗濯物には、EM菌を吹きかけて応急処置をしています。

中身が小さくなってきた

→洗浄力が減ってきたと感じたら、買い替えの時期です。紹介したリサイクル方法を試してください。

手作りできる?

→マグちゃんは手作りが可能です。材料は安く手に入ります。しかし、手間暇かけるほど商品が高いわけではありません。今後の製造継続の応援という意味でも、購入を推奨します。

正規品と模倣品の違いは?

→マグネシウム粒はマグネシウムの純度が重要です。公式では99.95%の純度マグネシウム粒を使用しています。また、洗たくマグちゃん1個あたりの内容量もまちまちです。洗濯物の量に適した容量を確認しましょう。

洗たくマグちゃんを使って人と地球に優しくしよう

洗たくマグちゃんの洗剤の代わりに使うことで、得られるものが多いです。買い出し、保管、余分な掃除など家事が減ります。洗たくマグちゃん1個で300回以上使えるので経済的です。合成化学物質を含まない排水は洗浄効果が高く、自然にも人にも優しい商品です。

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