NHK党から斉藤参議院議員の離党について

現在、NHK党の斉藤参議院議員が離党を発表してからかなりヘイトが貯まってきています。

僕はNHK党の党員として立花さんのことを大好きな立場として応援してきました。

そんな僕の立場からの意見ですが、

「なんて低レベルな思考、人格なのか」と呆れました。

立花さんのそばに居て、なんで学ばんのか?

なにか裏の目的があるなら、ちゃんと裏で根回ししてから発表しますし。例えば立花さんや丸山さんとか、重要ポジションには文書でもなんでも根回ししてからでしょう。

とくにNHK党を支えているのは支援者の人です。そしてその支援者は立花さんの活動。そしてNHKの解体を同一の目的として動いています。

ちゃんと手続き踏んでください。民主主義ですし。

情報のバランス

この件で一番重要なのは「中庸」ですよね。

  • 立花さん大好き派
  • 立花さん大嫌い派
  • 面白がっている派
  • どうでもいい派
  • 各種専門家

これくらいは情報のバランスをとった方がいいと思っています。

僕が参考にしているYouTube動画は

  • 立花孝志
  • 丸山穂高チャンネル
  • 浜田聡
  • 福永活也@冒険家弁護士
  • 旅野そら
  • 犯罪学教室のかなえ先生V Criminologist
  • ねずみ
  • 伝説の弁護士石丸幸ドクターチャンネル

このへんを観ています。

一次情報と二次情報、三次情報と距離が遠くなるほど伝言ゲームになっていて、印象がまるっきり違っているのが分かると思います。また、「逮捕」だったり、「書類送検」だったり専門用語の意味や本来の条件、手続きの流れを知らない状態の人が情報を受け取ったら全然違う意味になったりします。

一次情報も大事ですが、世間の人の認識や温度感も知っておくとバランスがとれるかと思います。

情報源の不思議

そもそも世間の情報を受け取るものが「メディア」だということは常識ですが。

たとえばTVやスマホでのニュースアプリ、週刊誌など。それはいいのですが

ところで、NHK党・立花さんは「NHKや偏向報道をするメディアをぶっ壊す」と宣言しています。ぶっ壊される側のメディアたちは、当然、NHK党はうっとうしいと思うわけです。

メディアの立場なら当然、NHK党または立花さんのことを悪く報道してつぶしたいですよね。
わざわざ良いニュースは流さないです。だって敵ですから。

当然、モザイク状になったニュース報道によって視聴者をうまく勘違いさせるようにします。

5W1Hの考え方が大事になってきます。

  • When(いつ):どのタイミングで、いつ実行したか
  • Where(どこで):どこで発生したか、どこで実行したか
  • Who(誰が):誰が関わっているか、誰が実行したか
  • What(なにを):何をしたか、何が起こったか
  • Why(なぜ):なぜその行動をとったのか、なぜその問題が起きたのか
  • How(どのように):どのような方法や手段で、どのように進めるか

これのどれかが抜けると人はその部分を都合よく「勘違い」します。情報伝達の基礎ですが、多くの人はこの考え方を身に着けていないのかもしれません。

ニュースを見る時は、この部分を確認しましょう。最低限、勘違いを防げると思います。

まだある勘違いを起こす罠

これにプラス、「常識」というヤバい信仰もあるので、注意が必要です。

使われている専門用語の意味の「常識」と「専門的な意味」は違って使われます。

たとえば法律用語で「善意の第三者」「悪意の第三者」という言葉があります。

「善意」「悪意」というのは日常使う言葉の意味は分かると思います。ですが、法律の世界では意味が変わってきます。

法律上の善意とは「事情を知らない」ということ。
法律上の悪意とは「事情を知っている」ということ。

つまり「善意の第三者」とは「事情を知らない第三者」となります。
そして「悪意の第三者」とは「事情を知っている第三者」となります。

ここに、悪気があるとか、良いことをしようとした、とか日常の認識とは違った認識になります。

まとめ

情報の扱い方は年々奥が深くなってきています。AIも登場しましたし、スマホで大量の情報に触れられる時代です。

嘘を見抜くのは簡単です。

一番難しいのは真実だと思い込んだ情報。です。

本人はウソをついていない。でも、その情報は間違っている。という状況です。

これは指摘が難しく、指摘すると周囲の信じてしまった人を敵にすることになります。

要は非常識な変人、またはこちら側が間違っているということになってしまう。
本当に難しいです。

間違ったことを正しいと信じている状態。俗に言う「信者」状態ですね。

自分もなにかの信者にならないよう、多方面からの視点を常にもっておこうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました