ラドンとしぐれういを求めて湯の山温泉グリーンホテルへ

ラドン温泉をもとめてグリーンホテルへ。ういさんぽもやってたサムネ 旅ログ

温泉が好きなのですが、とくにラドン温泉めぐりをしています。
ラドン温泉というのは別記事でまとめようと思いますが、ざっくりいうとラドンガスという放射性ガスを含有した温泉のことです。

日本語だと「放射能泉」「単純弱放射能泉」などと表記されます。
これはラドンの含有量によって呼び方が変わりますが、どれもラドン温泉です。

今回は三重県三重郡菰野町にある「湯の山温泉グリーンホテル」にいきました。

外看板
外看板
敷地駐車場
敷地駐車場

駐車場が広くてけっこう車を停めれそうです。
グリーンホテルのすぐのところにP4が5台くらいとめれるので、そこは歩行が困難な方にはいいかもです。

駐車場P4からエントランス
駐車場P4からエントランス

P4駐車場からホテルエントランスは結構坂道です。
エントランス前で降りてから駐車場へ停めに行った方がいいですね

エントランス
エントランス

エントランスです。
中に入って右手にはレンタルサイクルがあります。ういちゃんポスターもお出迎えですね。

エントランス内右手側
エントランス内右手側

さらに中へ入って左手には将棋!

エントランス左手側①
エントランス左手側①
置いてあったチラシ

もう少し進むと左手に館内案内板と、ういちゃん等身大パネルがありました。
三重県の奇跡「しぐれうい」ちゃん、すげー。嬉しいサプライズありがとう。

エントランス左手側②
エントランス左手側②

ういちゃん等身大パネルの反対側右手には受付があります。
日帰り温泉の受付はそこでできます。
入線料900円にタオル200円で購入可能です。
(チラシには800円と書いてますが、変更されています。)

ちなみにタオルと言えば今治ですが、温泉用のデザインでおしゃれタオルおすすめですので
せっかくならマイタオルでベテラン感だしていきましょう。

右手お土産売り場
右手お土産売り場

受付終わって奥へ進むと右手にお土産売り場。
そこにキャンペーン中のういさんぽグッズが置かれてました。

通路
通路

いよいよ。
地上1Fの受付して奥に歩いていくと左手に下り階段があり、そこを降りて下の階へ。
しばらく歩くと長い廊下へ。その先は休憩所があり、左手に男性。右手に女性の脱衣所へ。

館内男湯の入り口
館内男湯の入り口

左手男性側へ入ると靴箱があります。
すごいきれいに管理されています。
入って両サイドの壁に源泉分析表など温泉情報が飾られています。よかったら見てみてください。
靴を脱いで右手が脱衣所へ。
左手にトイレがあります。トイレは裏で脱衣所ともつながっています。

行きたかった理由

ラドン温泉を探していたなかで条件に合うところが少ないのですが
僕はこだわりが人より尖っているので下記条件を満たす温泉はほぼないんじゃないかと思います。
その条件は

  • ラドン温泉であること
  • 源泉かけ流しor源泉100%かけ流しであること
  • 日帰りできること

この3つの条件で探してみつけたところに行っていたのですが
実際に行くと浴槽の一部のみ源泉かけ流しとか、実は加温式で水道水とまぜているとか
HPでは表記されていないので実際にいかないと真実を見抜けないのが今の温泉業界です

そんな中で探し当ててみつけました。
ここはちゃんと僕の条件をすべて満たしてくれていました。
以下施設内に表記されていた温泉成分の写真資料を添付いたします。

第2号源泉分析表
第2号源泉分析表
第3号源泉分析表
第3号源泉分析表
第4号源泉分析表
第4号源泉分析表

上記3つの分析表は3つの源泉それぞれの成分表です。(1号泉は封鎖中)
靴箱エリアの右手壁側に飾ってあるものです。

これはあくまで湧き出した温泉の成分になります。
以下で実際にどんな方法で温泉に入れるかが表示されています。

温泉情報

上記は湧き出た温泉の成分の分析表です。あくまで「湧き出たもの」
その源泉を「どうやってお風呂にして提供されているか」大事です。

改めて僕の条件は

  • ラドン温泉であること
  • 源泉かけ流しor源泉100%かけ流しであること
  • 日帰りできること

です。

「循環式」は消毒することが法律で決まっているので塩素消毒されて提供されます。
「消毒」の項目で「有」になっているのはそういうことです。

それをふまえて以下温泉情報をみていきましょう。

新湯の山温泉3号泉

上記の写真に表示されている3つの浴槽で3号泉を楽しめます。

  • 大露天風呂「なごみの湯」
  • 庭園露天風呂「いやしの湯」
  • 源泉風呂

上記3つの内、庭園露天風呂「いやしの湯」源泉風呂の2つが
完璧な源泉かけ流しです。なので塩素消毒されていません。
この2つは条件に合致です。

大露天風呂「なごみの湯」は残念ながら「循環式」で「消毒あり」となり塩素消毒されてしまっています。
ラドンの効果を無にしてしまい、僕の目的ではないので入る必要なしです。(入りましたけど)

新湯の山温泉4号泉

上記は4号泉を楽しめます。
屋内大浴場「ひすいの湯」です。

表記をみると「循環式」で「消毒あり」となります。
残念。こちらもラドンの意味を塩素で消しますので入りません。(入りましたけど)

全部がかけ流しではないので、注意が必要です。
まとめますと4つの浴槽の中で2つが源泉かけ流しでした。

  • 庭園露天風呂「いやしの湯」かけ流しです。
  • 源泉風呂かけ流しです。
  • 大露天風呂「なごみの湯」は残念ながら「循環式」で「消毒あり」となり塩素消毒されている
  • 屋内大浴場「ひすいの湯」は残念ながら「循環式」で「消毒あり」となり塩素消毒されている

記憶ですが、各浴槽の位置関係を図にしてみました。下の図は自作です。

大きい浴槽は循環型です。

真ん中の丸い浴槽と屋内の角の小さい浴槽の2つが源泉かけ流しになります。
屋内の源泉風呂はものすごく熱いです。ほんとうに油断して入った人の悲惨な表情をいまでも夢に見るほどです。お気を付けください。

図に書き忘れましたが、上半分の緑の部分からは外の露店風呂になります。グレーの部分は歩ける道になっています。

脱衣所に冷水器があるのでそこで水分補給ができます。

浴場上空図
浴場上空図

帰りは「ういさんぽ」

外へでた景色はこんな感じです。

周りは山なので自然にあふれています。宿泊も気持ちいいと思います。

ホテルからの帰りエントランス前
屋内エントランスから出た景色

気持ちよかったです!
特にお気に入りは屋内角のあっつい浴槽。そして露店「いやしの湯」
両方ともラドンかけ流しなので当然ですが、ラドンとかかけ流しとか関係なく良かったです。

帰りにお土産コーナーのレジ前にトレーディングカードみたいなものが売っていました。

なんだろう?と聞いてみると
各温泉施設で買えるらしく、ここのグリーンホテルも数パターンのカードをランダムで購入できるそうです。

試しに1枚買ってみました。
一緒にういちゃんのういさんぽ限定アクリルスタンドとランダム缶バッジも購入したので、一緒に思い出として写真に収めてみました。

ホロライブアイテムなどお気に入りが増えていきますね。ミニマリストなのですが、これは必要なものなので。

ちなみに温泉は飲むことで体内から栄養成分を存分に得られます。
いろんな温泉宿で飲泉許可がある温泉は家で飲むなんてオシャレですよね。

ぼくも気に入った温泉の温泉水を購入して家で飲んで楽しんでいます。

まとめ

非常にいい雰囲気の宿泊施設で、家族や両親へのプレゼント、デートなどにもってこいだと思います。
プレゼントにタオルや温泉水も以外と自分では買わないのでちょうどいいかなと思います。

ラドン温泉で美容にも健康にも両方に良いとブームになったので
ぜひ近くの方は一度行くとやみつきになります。

僕は愛知県で隣なのですが、1.5時間で行けちゃうので毎月通ってしまっています。

他も行って調査しないといけないのですが、気に入ってしまったのでしかたないですよね。

今後も、ちゃんと情報をみなさまにお伝えして
せっかくのいいものを、あいまいな表記で勘違いしてしまわないように
がんばります。

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