参考資料
【天文物理学者BossB】
月が赤くなる時、地球が丸いことがわかる
国立天文台(NAOJ)
2025/9の皆既月食について中解像度の画像
明るくて元気もらえる姉さん!
天体のことや量子力学のことをものすごく
分かりやすく面白く解説してくれます
皆既月食の日程
今回は9/8の皆既月食!前回から約3年ぶりとなります。
- 9/7-夕方に満月が登り始める
- 9/8-日付変わって1:27から欠け始めます
- 9/8-2:30~3:53まで完全に月が地球の影に入ります(皆既月食)
- 9/8-4:57まで部分月食
皆既月食とは
皆既月食は赤くなることから
「ブラッドムーン」と呼ばれてます
半影月食はうっすら影に入るだけ
部分月食は一部分のみ影が入るだけ
でも今回は皆既月食!
全部すっぽり影に入ります
そのため地球が吸収しなかった
赤色を受け取ります
皆既月食が見れる条件は
- 満月であること
- 本影に入ること
- 太陽、地球、月が一直線に並ぶこと
- 軌道の交点付近で満月が起こること
上記の5つが条件です。
そして観測する側で大事なのは
- 日本から見える位置であること
- その時間に起きていること
- 雲がないこと
- 健康体で目が見えること
- 安全地帯にいること
- 月を見る余裕があること
同日の夜空に土星
9/8未明に皆既月食が終わり沈んだ月が、夕方再び東の空から登ってきたとき、すぐそばに明るい星が見えるはずです。
それは土星です。
土星は翌日9日の午前2時頃に、3.2度まで月と近づきます。
(天球上の2天体の距離は、角度で表します。)
せっかくなら、土星も見えるということで観てみてはいかがでしょうか。
まとめ
数年に一度ですから
宇宙の神秘ですよね
夜更かしして翌日は
寝不足でゆっくりいきましょう
上記の多くの条件をクリアしてその目でみることができるのは地球でも一部の恵まれた人のみです。
平和の世界を願っています。
ピーーーーース!
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