今「AI疲れ」がすすんで、SNS離れが進んでいるという話を聞きました。
僕は最初からSNSをそんなに使っていないこともあって、そんなに疲れてはいないのですが
友人から「これおもしろいよー」とおすすめされた動画などは
ほとんどAIで作られただろ。という動画ばかり。
例えばかわいい動物のかわいい行動の動画だったり
おじさんがへんてこなPONをやらかす動画だったり
可愛かったり面白かったりしますが、結局はAIでしょ?と最後は冷めてしまいます。
みなさんはどうでしょうか?
なんで疲れるの?
これはいくつか説がありますが
脳が嘘を嫌うからでは?と思っています。
たとえば嘘を疲れているときの相手の声や表情、内容にほんの少しの違和感が感じられますよね。
違和感。ノイズ。不協和音。
どちらかというと「不自然」な違和感。
人間は「自然」に触れていると正常なのですが
「不自然」にふれると第六感が必ず反応してしまうのではないでしょうか?
それが人間同士であれば一日に数回くらいしか触れないノイズですが
SNSを見ていると休憩時間の30分間ずっと「不自然」を見続けることになるわけです。
そうなると、疲れます。
毎日大量の「嘘」ということで、疲れるんだと思います。
SNSから離れた人々
こうしてAI疲れによりSNSから離れた人々は、どこへいったのか?
そういう人たちはデジタルデトックスをする時と一緒で「自然に帰る」んでしょう
そこではリアルな人間との触れ合いや本物の自然を体験できています。
そこにはSNSであふれる「嘘」からはかなり距離を取れるので、本当の意味で心身を休めることができます。
ネットとの距離感や、AIとの付き合い方は今後の課題だと思います。
AIによって本物は消えてった
AIによって、本物の実力をもった人間も減ったかもしれません。
なにか聞いたら丁寧な回答をしてくれる万能AI。
なので、弁護士や税理士といった知識を、無料で手のひらに乗せている時代です。
AIさえあれば、勉強もしなくてよい!
僕はそう思っています。
便利な時代だと。
そのおかげで他のいろんな大事なものに時間を使えるようになりました。
ですが、だからといって勉強をしなくて、本当にいいのでしょうか?
とくに、「心の勉強」
血の通わない人間
現代の人間は、仕事になると心を失うようです。
知り合いの会社では派遣社員さんも働いているそうで、社員と派遣社員が協力して仕事をしています。
派遣社員の人が、社員さんや他の部署の連携の遅さや非効率な動きになんども改善を提案していたそうです。
それを1年くらい続いて、それでも上の社員はなにも改善せず。
それでとうとうブチギレてかなり批判したそうです。
後日、そこの会社の上層部と派遣会社の上層部が会議を開いたそうです。
そのときに数時間話し合いをしたそうですが、会社の上層部の答えは「現状維持」でした。
理屈では派遣社員の意見が周囲は正しいと判断していました。
派遣社員はその会議で上層部から言われた一言
「嫌なら辞めてもいいよ」
この一言でその派遣社員さんは辞めることにしたそうです。
ぼくもこの話を聞いた時
上層部のことを「人間じゃない」と思いました。
血が通った人間が、血の通った人間に対して放つ言葉ではない。
完全に心を失っている。
鬼滅の刃では、そういう存在を「鬼」といいます。
まとめ
ぼくも今までいろんな誤りや間違いをしてきました。
売上よりも目の前のお客様の利益を。
担当営業がお客様に虚偽や不誠実な説明、必要なことの未説明により
お客様があとあと困る契約を、ノルマのためなのか平気で騙しています。
日本人てこんな民族なのか。と
毎日悔しい気持ちになっています。
善人がそのままでちゃんと評価される国にならない。
悔しいです。
日本人の心だけはなくしたくない気持ちが日々溢れてきます。
このブログ活動を通して、この心を残していきます。
日本のこころを取り戻してほしい。ほんとうに思います。
僕はおすすめの書籍は
ショーゲンさんの本を紹介しておきます。
ぜひYouTubeでもやっているので聞いてほしいと思います。
ぜひ読んで、日本人のもともとの心を取り戻していきませんか。
日々、感動して涙を流して他人を思いやることができる余裕をみんなで持ちませんか。
読んだらぜひコメント下さい。
ありがとうございました。


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